子供が迷子になった時の対処方【ショッピングモール等】

2019年9月23日

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この間初めてふうさん(息子)が迷子になりました。

先日のツイートです。

 

焦ってしまっていると、こんな単純な事すら気付かない状態ですが、

 

結論を言ってしまえば、

近辺を探してみて、完全に見失ってしまった場合ですが、

速やかにサービスカウンターや総合案内などに連絡です。

 

ふうさん初の迷子。

 

 

事の経緯は

土曜日で嫁が仕事でワンオペの時が多いのだけど、その日もワンオペ。

近くのAEONにいって、良くある時間単位で遊べる、室内施設に行く事にしました。

 

先に精算をする感じで、結構な列が出来ていて、

自分も財布を取り出したりしている10~20秒の間に、

後ろにいたはずのふうさんが、忽然といなくなってました。

 

焦って周りを見渡すも確認できず、そこを拠点に、行きそうな場所を探し回りました。

10分ほど経過「いよいよヤバい完全に見失った・・。」といった感じ。

 

スーパーなどで、一瞬見失う事は今まであったけど、数分も経たないうちに発見できてたので、

こんな長時間は初めてだった。

 

取った行動は

 

当時の心境

色々よからぬ事も考えてしまうし、変な汗は出るし、軽くパニくってたと思う。

もう1人でエスカレーターも乗れるし、自動ドアも出ていける。

足も速くなってきて、最近ではダッシュされると、追いつくのも厳しくなってきた。

 

一番最悪なのは、駐車場に出られる事。これだけはやめて!って心境だった。

最近では車を止めた位置も覚えてたりするので、車を探しに行く可能性も否定できなかったから。

 

取った行動は

取り敢えず駆け足で、行きそうな場所を回っていた。

はぐれた場所は2Fだったけど、1Fも回った。

 

一度冷静になろうとトイレにいって、思い付いて嫁に電話した。

「お店の人にすぐ言って」と言われて初めて、あそうか!となった。

 

「サービスカウンターにいって、ふうの特徴を伝えよう!」

と冷静な状態ならすぐに気付く事を思いつく。

近くの店員に聞いたところ、結構離れた場所にある。

 

駆け足で向かってる途中にアナウンスが。

「白のスニーカーに、紺色のジーンズ、青のボーダーのTシャツをお召になられた、

4歳の男の子・・」

あ、ふうだ!ってなった。

 

はやる気持ちを抑えつつ、駆け足で向かって、ようやくサービスセンターに到着。

「今ほど迷子のアナウンスがあったのですけど・・ 4歳の男の子です。」

「あ、親御さんですね、更に奥の靴屋さんにおられます。」

 

という事で場所を聞いて、向かうと靴屋さんのバックヤードにふうさんの姿が・・

 

息子の様子は、

 

「あっパパ!」とまるで、保育園に迎えに行った時の様な笑顔・・。

え?泣いてないの?って感じだった。まったく反省してる感じもない。(ふうは悪くないけど)

駆け寄って来たところを、すぐに抱きしめて、

「パパ、どこにいたの??」「ふうを探してたんだよ!」と会話を交わす。

 

まぁ寂しくて泣いているよりは100倍良いけど、ちょっと拍子抜けだった。

ようやく再会! 安堵で力が抜けそうになった。

 

後でふうに聞いたのだけど、歩いている所を靴屋の店員さんに見つけてもらって、

「あれ僕1人? ママは?」となって、

サービスカウンターにすぐ連絡してもらったとの事でした。

 

しかも、お店の人におしっこまで連れてってもらって、

色々靴を見せてもらったり、お菓子もらったり、遊んでもらってたみたい・・

AEONの靴屋さん、本当に有難うございました!

 

迷子になった場合の対処法。

 

経験してみて、後で冷静になって考えてみての最適解を書いてみたいと思います。

 

まずはそこを拠点に、周囲を探す。

そこまで遠くに行ってない場合は、戻ってくる可能性も十分ある為、

見失った場所からそこまで離れる事がない範囲を探す。

ここで見つかれば問題なしですね。

 

サービスカウンターに連絡。

自分の場合は先にアナウンスが流れたけど、先に情報を提示しておけば当然ながら発見も早いし、

電話番号などを事前に渡しておけば、アナウンスも流れないというメリットもあると思います。

 

アナウンスに神経を集中させつつ、再び探す。

アナウンスは思ったより小さく、注意してないと聞き流す感じだった。

 

探す際は2通り

戻ってくる可能性を考慮して、やはり見失った場所を中心に探す。

そこまで離れてなく、記憶力の良い子なら戻ってくる可能性もあると思います。

 

順番にくまなく探してまわる。

かなり遠く離れてしまった場合、子供なら戻ってこれない可能性も高いので、

一箇所ずつ潰していくのもアリかと思います。

 

これは子供の性格にもよるけど、使い分けかなと思います。

実際にふうさんは、同じ2Fながら数百メートル離れた場所にいました。

 

いずれにせよ、

土日のショッピングモールなどは、まず自力で見つけられる可能性は小さいと思います。

探しつつも、アナウンスに集中します。

 

人に迷惑をかけたくない、恥ずかしい。

 

気持ちは分かります。最初サービスカウンターに向う時、自分も抵抗が少しありました。

ただ・・

アナウンスは思ったより小さい。

上記でも書いた様に、

アナウンスはかなり小さく、特に土日の混雑時は意識して聞いてても、聞き逃すレベルです。

子供を探してない人は間違いなく聞こえないと思う。

 

先に携帯番号を教えて連絡してもらう。

これも良いと思います。確認はしてないけど、間違いなく対応してくれると思います。

アナウンスを聞き逃す心配もない為、これが最適解かもですね。

という意味でも早めにサービスカウンターなどに事前にいう事をお勧めします。

 

店の人は迷子に慣れてる。

言葉の通りですが、お店の人はやはり見てるとすぐ「あれ迷子じゃない?」と気付きます。

普通に4、5歳位の子が親といないと、一般人の自分たちでも気付きますよね?

それにふうさんも、大変お世話になってるのだけど、迷子の対応も大変慣れてると思います。

 

余談ですが、ふうさんと無事再開した後、アナウンスにしばらく敏感で聞いてたのだけど、

その後少なくとも4回は、迷子のアナウンスがありました。笑

ちなみに全員4、5歳でした。

 

上記の事から、スタッフの方にしたら日常茶飯事で、恥ずかしがる事もないと思います。

 

 

Zenlyみたいのがあると便利。

 

帰ってから色々と考えてて、今回は地元のショッピングモールだから良かったものの、

見知らぬ場所とかだとマジで怖いなと思って、何か良いものないかな?と考えてたのですが、

 

嫁とは普段Zenlyを使っていて、一度嫁が携帯を無くした時に大活躍しました。

ふうさんに嫁の携帯を持たせるのもアリかとも思ったのですが、

 

何かないかな?とググってると、こんな商品もありました。

本体は5,000円ちょいで、アプリ使用料は月額500円程で使えるGPSみたいです。

5cmと小型でポケットにも入れれそうですね。

2年縛りみたのも無いみたいので、本体だけ買っておいて、旅行に行く月だけ契約もありなので、

今度旅行の時にでも試してみたいと思います、感想はまたレビューします。

 

まとめ

 

今回の教訓としては、

何か違う事に集中する場合、子供が前方の視界に入る位置に居るようにする事。

要するに、絶対にはぐれたらマズい場所では10秒でも目を離さない事ですね。

4、5歳の子供は10秒、20秒でかなり移動できます。

 

ただ完全に見失ってしまう事もあると思います。さっきまでいたはずの子が、忽然と居なくなる。

本当に焦りますよね・・

血の気が引いてく感じも久しぶりに経験したし、悪い妄想ばかりしてしまいます。

自分自身めっちゃ焦ったので、参考になればと書いてみました。

 

冷静ならすぐ思い付く様な事も、思い付かなかったりすると思います。

取り敢えず落ち着いて、この記事の内容を少しでも思い出して頂けると幸いです。

 

以上

子供が迷子になった時の対処方【ショッピングモール等】でした。

最後までお付き合い下さり、有難うございました。

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育児・家事

Posted by Tka