特別児童扶養手当とは？ 詳細と申請方法。
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前回、療育手帳についての記事を書いたけど、
特別児童扶養手当という制度もある為、
紹介します。
これは療育手帳と、平行して受けられる為、
是非申請して下さい。
特別児童扶養手当とは
精神や身体に障害がある子供に手当を支給する事で、
これらの児童の福祉の増進を図ると言うもの。
国の制度で、特児とも略されるけれど、
対象の子供にではなく、親に支払われる手当。
支給条件は？
２０歳未満の精神、又は身体に障害を有する児童を
家庭で養育している持つ親に支給される。
息子は発達障害の疑いと診断された為、すぐに申請。
その時の記事はこちらから
受給には所得制限があり、
扶養親族の数（親の数）
本人の所得＋配偶者の所得によって受けられないケースもあるけど、
家は難なくクリア、大半の家庭は大丈夫だと思う。
特別児童扶養手当の等級
月額で
特児１級認定 ５１，７００円
特児２級認定 ３４，４３０円
こちらも療育手帳と同じ様に
１級が重度、２級が軽度といった位置づけ。
１級になると、日常生活も困難な程でないと該当しない為、
ふうさんは２級に該当するかどうか.だった。
特別児童扶養手当の受給について
毎月支給ではなく、年３回
４月、８月、１２月にそれぞれ前月分まで支給
つまり４ヶ月分ずつもらえる。
まとめてくる為、かなり大きく感じる。
息子の場合
この制度を知って、すぐに申請した。
療育手帳とは管轄が別で、全く関連性がなく。
手帳がなくても受けられる。
医療機関で受診して、その結果を市町村の窓口に提出して申請する。
受理したら、指定の医師の判断で合否が決まるらしい。
ネット等で色々と調べてみると、
通らなかった事例をいくつも見てしまい、
心配だったけど、何とか受理された。
本当不幸中の幸いみたい感じだった。
有効期限
更新は２年で、また医療機関の診断書を提出して。
継続の申請をする。
今度こそ、無理かな？と覚悟はしていたけど、
何とか更新できて、本当に助かってる。
まとめ
療育手帳も、もちろんメリットは大きいけど、
特別児童扶養手当は、月額でもらえる為かなり大きい。
該当するのでは？と思われる方は
メリットしかないので、すぐに調べて、申請して下さい。
特児は国の制度だけど、
市町村によって、
重度心身障害者手当など、
重複して受けられる手当もある為、
そこら辺もしっかり調べて
もらえる物はもらって下さい。
本当に調べなきゃただ損します。
誰も教えてくれない。
自分の家庭の場合は、療育園に通う事になって。.
嫁の就労時間がフルタイムからパートになって、
かなり収入がさがったけど、
この分のお蔭で補填出来てると思う。
自分達は運よく受給できてるけど、ダメな確率はかなり高いみたい。
調べてたら、住んでる県や市町村等でもかなり違うみたい。
もらえると、もらえないでは天国と地獄だと思う。
その為に移住しても良いんじゃないか？ってレベル。
療育等で、勤務形態も変わって、
収入も減ってる家庭には重度経度問わず、
すべて受給できる様にして欲しいと思う。
以上、
特別児童扶養手当について書いてみました。
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