子供が発達障害の疑いとの診断を受けて②
スポンサーリンク
前回の記事はこちらから。
https://tka328.com/wp/post-231
前の保育園に通いながら、
現在の療育園に、週2程通うようになった。
やはり教育重視園と、療育園のギャップがすごい笑。
受ける前までは、
療育とはどんな素晴らしいプログラムなのか?
魔法の様なものなのかと、思ってた部分はあったが。
初めて思ったのは、
すべて肯定して甘やかしてるだけでは?ってイメージだった。
色々調べた結果、療育は発達障害でも、
定形発達でも同じく効果があり、
デメリットはないと判断した。
3歳程までは全てを肯定して。
自己肯定感を高める。
成功体験を多く積ませる。
これが物凄く大事で、分かりやすく言うと、
全否定され続け育った人と、
全肯定されて育ったら、
どちらが精神的に安定しており、
対人関係も良好に築けるかなって所だと思う?
説明下手ですいません。
やはり、ここではどんな自分も認めてもらえる。
皆に愛されてもらえるって凄い事だと思う。
そこから先はその子の状況によって、
言語の訓練、作業の訓練、
食事指導とか色々あるみたい。
そんな感じで通いつつ、
来年からの年少クラスからどうするか?
という事で2人でもかなり話合ったし、
前の園の先生達とも色々相談して、
年少クラスから療育園に通園する事に。
ふうさんは言葉こそ遅いものの、
言ってる事は理解できるし、
前の園でもそれなりに一通りの事はやれてて、
何度か園に授業参観で行った際、こんな事も出来るの??
と驚いた記憶がある。
家では超ぐだぐだなのに、園ではしっかりやっていたりと
何かその場に応じて、行動してるみたい感じだった。
先生方も、療育園に変更するまでもなく、
通園しつつ今のままで様子を見ても良いのでは?
と言って下さってたのだけど
現在の園は
医療型児童発達支援センターで心身障害の子もいて。
園の中に医者が、言語療法士、作業療法士の方も常駐してくれている。
担任の先生の数が4名体制で目が届く。
等色々あったのだけど、一番の決め手になったのは、
療育園の園長先生が
よく年中、年長になって、どうしょうもなくなって、
転園してくる子もいるらしいけど、
そこからだと手の施し用がない事もあるって事。
それなら早めに来て、
年中、年長または小学校になってからかは分からないけど、
状況を見て普通級に行く方が良いという事。
その通りだと思った。
この2点でやはり早くから転園させようと思った次第です。
現に前の教育園ではやはりグレーぽい子が数名いて、
それでも診察や療育を受けない親もいた。
園は親には通告するけど、あくまで決めるのは親で、
その決定に従わないとダメらしい。
この診断を受けて、
嫁とも色々話し合って出した結論が
何歳までに、何ができた?何が出来なかった?
とかどうでも良くて。
あくまで大人になった時にどうかが、
全てだなっていうのが2人共の共通した考えだった。
別に2歳まで歩けなかっても、
3歳まで喋れなかっても、
10歳までオネショしてても
進学して、就職できて、1人立ちしてくれたら、
そんな事は全て笑い話になると思う。
自分達の役割は。
過程は本当にどうでも良くて。
しばらくずっと支援級でも良いし、
通常級と支援級を行き来しても良い。
やるべき事は一つで。
節目節目にその時々に、常にベストと思われる選択を、
親としてしてあげるだけ。
だと思っている。
次回は、現在の息子の状態を書いていきたいと思います。
読んで頂き、有難うございました。
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません