テクニカル分析、チャートの見方について【ダウ、戦略編】
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FXの裁量トレードを初めて8年以上経ちました。
先日こういうツイートをしたのですが、
チャートの見方は、日足も1分足も全ての時間軸で同じです。
自分はFX以外はやってないけど、恐らく株やその他も全て同じだと思います。
テクニカル分析と言いますが、研究して、こうなると上がる可能性が高い等の優位性を見つけてみて下さい。法則を見つけるのは楽しいと思いますよ。#FX— TKA@FX専業トレーダー、情報発信 (@tka67142080) August 6, 2019
チャートの見方という事で書いてみたいと思います。
前回はチャートの見方で、チャートの状態の紹介で終わりました。
https://tka328.com/post-2413/
今回は更に深掘りして、それぞれの戦略について書いてみたいと思います。
ただこれは、あくまで自分の考えなので、
参考にして、自分なりにチャートを攻略してもらえればと思います。
基本的な考え方。
前回トレンドは、高値安値を切り上げる or 切下げると書きました。
レンジを脱してトレンドが発生すると、基本その方向に乗ってトレードしていくのですが。
下の図を見て下さい。
※画像1
水色の下矢印の時点で、トレードを開始したと仮定すると、
青い帯のゾーンに戻ってきたらロング。良く見る教科書通りのトレンドフォローの仕方ですね。
これは基本になる形です。
どうやったらトレンドが終わるのか?
ダウ
引用元 https://www.gaitameonline.com/academy_chart11.jsp
図では直近高値を超えれずに、安値を更新したらトレンド転換となっていますが、
自分の場合は高値、安値を更新する起点になったポイントを下回った時点で一旦トレンドは終了としています。
画像1で見ると、青い帯の下限を下抜けたらと言った感じです。
(厳密に言えば下回らずとも、全て戻した時点ですが、これはまたの機会に説明します。)
ただ完全に終わった訳ではなく、
また作り直して、更に安値を更新していく事もかなりの確率でありますが、
便宜上、いったん終了したという事にしています。
表現としては
一般的に合ってるかは分かりませんが、
ダウを崩す、売りが崩れた、買いが崩れたと言った表現をしています。
これをトリガーとして使う事もあります。
トリガー
銃の引き金見たい感じで、こうなったらエントリーすると言う意味で使っています。
シグナルといったり、表現は人によって様々です。
トレンドが終わった後は?
高値や安値を更新する起点となったポイントを、割り込んだ時に、
トレンドが一度終了すると書きましたが、その後はどうなるのでしょうか?
一度作り直し、またトレンドが再開する。
上記でも買いた様に、ひたすらダウを崩さずにトレンドが継続する事は稀です。
一旦崩すけど、
レンジになって力を溜めて、そこをブレイクして、また再開する。
超短期的に下降トレンドに移行するも、それを崩してまた上がって行く。
(※1分足何かで、売りを崩したらトリガーとして買っていく等)
と言う事が多い為、一旦崩してもまだ目線は変えません、
ここを超えたら目線を変えるという価格帯があるので、
ダウを崩しても、様子見と言った感じです。
転換する。
転換して今度は逆に動いて行って、逆のトレンドが発生します。
これは更に上位足でレジサポが有って、そこに当たった場合が多いと思います。
長中期のチャートで例えば戻り売りを狙うとしたら、
長中期のレジに到達後様子をみる
⇨ 短期のトレンドを崩れるのを確認(トリガー発生)
⇨ ショートポジションを取ると言った感じになります。
レンジになる。
上限、下限がおおよそあってその間で、上下しつつ勢いを溜めている状態です。
その後転換して、逆のトレンドになるのか?
更に更新してトレンドがまた続くのか?
と2択ですが、基本的には、またトレンドが継続していく可能性が高いです。
実際の戦略は。
トレンドが出た場合。
これはトレンドが続くと仮定してのトレードになります。
買いのゾーン、売りのゾーンから入っていって。
間近高値まで、もしくは高値更新を狙うトレードになります。
ダウを崩したら一旦LCです。
レンジの場合。
こちらも同様、レンジが続くと仮定してのトレードになります。
規則性があって、上下がある程度ハッキリ分かる場合ではないとトレードは難しいです。
基本的には上から売って、下から買うと言う事になります。
レンジブレイクした場合はそちらに付いて行く感じです。
最初のうちは、レンジブレイクするまで待ってトレードする方が良いかもしれません。
チャートについて
最初はFX業者の使ってるチャートでも十分だと思います、
慣れてきたら使いやすいチャートを探してみてください。
自分はMT4を使っています。
MT5も使ってみたのですが、MT4の方がやはり使い勝手も良かったので戻りました。
下のリンクはMT4対応のFX業者になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
前回のチャートの状態に続いて、それぞれの戦略について書いてみました。
ただこれは単一時間のチャートであって、
実際は上位足との兼ね合いも見つつ、色んな時間足を複合して判断しないといけません、
1時間足でまだレジスタンスまで距離がある ⇨ そこまで5分足でトレンドフォローする。
1時間足でレジスタンスに到着した ⇨ 5分の買いが崩れるのを待ってショートする。
と言った様に同じチャートの形でも判断が違ってくるのです。
複数足をパズルの様に組み合わせて考える必要がある為、
FXの難しい所は正にそこかな?と思います。
また次回以降にでも、書いて行きたいと思います。
チャートの見方やトレード方法は千差万別で、人によって違います。
あくまでも自分が実践している方法ですが、少しでも参考になれば幸いです。
以上
テクニカル分析、チャートの見方について【ダウ、戦略編】でした。
最後まで読んで頂き、有難うございました。
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https://tka328.com/post-3189/
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