FXトレードの手法について【再現性が重要】

2020年2月8日

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「FXを始めたけど、どういう手法でトレードすれば良いの?」

と疑問を持つ人も多いと思います。

 

今回はFXの手法について、考察したいと思いますが、

結論を言ってしまうと、

結果を出している人の手法をマネて、それをベースに自分流に組み立てる。

というのが良いのかな?と思います。

 

FX手法について

 

 

手法と言っても千差万別

コンスタントに結果を残している人でも、人によって驚く程手法は違います。

「この人はこんな手法だった、あの人はこんなやり方だった」

と目移りする部分もあると思います。

ただ、その人が勝ってるから同じ手法でやれば勝てる、というのは一概には言えません。

 

トレード手法に再現性があるか?

一番大事なのは、再現性があるかという事だと思います。

その手法は自分でも無理なくできるトレードなのか?という事に尽きると思います。

例えば、

1、LCは-80Pipsです。

許容LCが大きすぎる。

2、ほぼ高確率ですが、シグナルが出るのは年10回です。

トレード回数が少なすぎる。

3、20回連続LCになるけど、1撃ですべて取り返して、プラスになります。

勝率が悪すぎる。

 

以上3点は、上記の理由で、自分は無理かなと思います。

再現性というか、現実的に厳しいです、この基準は人それぞれによって違うと思います。

 

聖杯なんかは存在しない。

自分でトレードして、検証してこれなら期待値はプラスだなという手法を探すしかないです。

具体的に言えば、

勝ってる人を見つけて、これなら自分に出来そうと思う手法をマネる、

それをベースに自己流に変えていく。 という手段が近道だと思います。

 

自分の例になりますが、勝率は半分もなく。30~40%ほどだと思いますが、

ただR倍数が2~3はあるので理論的にはプラスになる。

 

この勝率に耐えれる人もいれば、耐えれない人もいると思います、

かといって勝率80%です! と言っても、トータルで負ける人もいます。

 

トレードルールの作り方

 

無理のないルールを作る。

結局このルールで自分は無理せずトレードを出来るか?

を一番に考えてルール作りをする事が大事だと思います。

なぜこれが大事なのかと言うと、その内に精神的に無理がかかってくるから。

大負けしてメンタル崩壊して、ルール無視のクソトレードを繰り返す事もあると思います。

 

複利運用に備える

FXを始める人は、お小遣い稼ぎに月数万という人もいると思うけど、

大半はその複利に魅力を感じてる人だと思います。

 

その複利で運用するにあたって、

枚数をあげていく過程でパフォーマンスが落ちてくる事もあります、

というか必ずどこかで壁にあたります。

 

枚数を増やせば増やす程負荷がかかってきます。

今まで問題なくルール通りできてたものが、出来なくなる例えば、

 

もっと利を伸ばしていたのをチキン利食いしてしまう。

いつもここでLCしてたのに、更に耐えてしまう。

 

こうなると幾ら期待値的にプラスになるルールを作っても、

勝率、R倍数の関係でプラスマイナスが決まる以上、ここが崩れたらアウトで、

根底から覆されて無理ゲーになる。

 

これは裁量トレードをやる以上は逃れる事はできないけど。それもあって

多少メンタルが崩れそうになっても

何とか遂行できるルール作りをするしかないという結論につきる。という事になります。

 

条件によっても違う

トレードするかどうか?は条件によって違う時もあります。

自分の場合では、

 

特に何もない所で、5分足でダウを崩した。                   

エントリー見送り。

 

1時間足の戻り売りゾーンに突入→5分足のダウを崩した。             

エントリーする。

 

といった感じで、同じ状況でもトレードする時、しない時があります。

 

後は、相場の勢いをみてトレードをしたり、しなかたりという事もあったりと。

ホントにあらゆる面で裁量であるから、FXのスキャルピングは難しい部分はあります。

そこまでを自分の手法として、確立していく必要があります。

 

勝ち組トレーダーの人たちは、

手法こそ千差万別ですが、みんな自分の手法と基準を持っています

大変だとは思いますが、

ぜひ頑張って自分の手法を確立して、勝ち組の仲間入りしたいですね!

 

まとめ

 

「あれもだめ」「これもダメ」と、

手法を求めて、ノウハウコレクターになってしまう人も良く見かけます。

それは結局遠回りになります、というかずっと辿り着けませんね。

 

勝ってる人の手法を真似るのが近道です。

叩き台になる様な、自分にとって再現性のある手法を取り入れる事です。

自分で検証して、期待値がプラスになる事を実験して、それを少しずつ改善していく、

そしてそれを自分の手法として確立する、という作業になっていきます。

 

少し気の遠くなる作業ではありますが、

負けずに自分の手法を、作って行ってもらえればと思います。

次回は自分の具体的な手法についても、書いていきたいと思います。

 

以上、

FXトレードの手法【再現性が重要】について書いてみました、

最後まで読んで頂き、有難うございました。

 

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Posted by Tka