色々なプロになれる時代がきた【好きな事で生きていく】
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YouTubeで少し前に流行った「好きなことで、生きていく」というキャッチフレーズ。
この間本当に、ああそうだなと実感する場面がありました。
その時のツイートがこちら。
この間プロ縄跳びプレーヤーの人のショーを見た。こんな競技人口が少ないスポーツでもプロになれる時代になった。
スポンサーが少なくても、YouTubeなどのプラットホームがあるから。
凄いなぁ、ニッチなジャンルだろうが、地方だろうがプロになれる可能性がある。マジで好きな事が仕事になる時代。— TKA@FX専業トレーダー、情報発信 (@tka67142080) August 15, 2019
今の時代、
どんな趣味だろうと、プロとしてお金を稼ぐ事が出来る可能性があると思います。
たまたま見かけたショー
http://nawatobikosuke.com/
先日たまたま、近くのAEONに行ったところ、丁度今からショーが始まるという事で、
見に行くと、生山ヒジキさんという、プロ縄跳びプレーヤーのショーでした。
リンクは上記。
え、縄跳びのプロ??と、興味が沸いて見始めると、
普通に見入ってしまって、結局最後まで見てしまったあげく、
最後に一緒に写真を撮ってもらい、握手までしました。笑
何となくYouTubeを検索すると、名前も出てきて腑に落ちました。
ああ成る程、こんなマイナーなジャンルでプロなんて無くても、スポンサーとかいなくても、
YouTubeなどの情報発信で収益を上げればやってけるじゃん!と思いました。
ただこの方はアシックスなど何社かスポンサーがいて、
YouTubeは登録人数がまだ少なく、収益化はされてない感じでしたが。
一昔前までの常識
プロになれるのはジャンル自体が決まっていて、
主に以下のカテゴリーが多かったのかなと思います。
競技人口の多いスポーツ
サッカーや野球などのいわゆるプロがあるスポーツですね。
バスケットなども大分認知されてきました。 最近だと卓球などもありますが、
昔はとても卓球1本とかでは食っていけない時代だっと思います。
賞金などで稼ぐスポーツ
代表がプロゴルファーとかであったり、テニスだったり、レーサーだったりあると思いますが、
これもやはりメジャーなスポーツが多いと思います。
スポンサーのつく趣味
ちょっと例が思いつかなくて、「スポーツじゃん!」て感じなのですが。
スノボードだったり、スケートボードだったりとかですかね。
趣味でもメジャーなものは、スポンサーなどがついてくれて、生計をたてれたり、
賞金などを稼いだりとかは出来たとしても、やはりメジャーな趣味だけだと思います。
それ以外だと、本業で働きながら大会などに出場したり、
実業団みたいな形で企業に所属して、
勤務中に練習もするみたいな事が多かったのかなと思います。
それか完全に趣味と割り切って、本業と両立するかだったかと思います。
過去の自分
バンド活動
高校時代からギターを初め友達とバンドを組みました。
地元でライブをやったり、自分で色々曲も作ったりもしました。
プロになりたいと思って、お約束通り上京も考えました。笑
プロになるには、当時は上京が必須条件でした。
DJ
23歳頃からはブラックミュージックにはまり、DJになりました。
将来はプロのDJとして食っていきたいとも考えて、地元のクラブで働いていた過去があります。
https://tka328.com/post-536/
とはいっても北陸の田舎で、当時プロになれる可能性は2つだけでした。
都会に行く。
当時からすでに、プロとしてDJやラッパーが多数活動していました。
すごい人だと全国ツアーなんかも行っていて、普通に稼いでいました。
一緒にDJをやっていた、ラッパーなども何人か東京にいきました。
やはり、クラブが2つほどしかないド田舎なので、
イベント自体少ないし、集客できる人数も限られてます。
自分でクラブやバーなどで勤務、経営する。
DJでプロとしてやっていくというより、出来る環境を作って他で収益をあげるという形でした。
自分はこの形態で、将来的にお店を持ってオーナー兼DJみたいな感じになりたいと思ってました。
当時やってたマネタイズ方法としては、
イベント出演料や、ミックステープ等の自身の音源の販売など
でお店で働いて食べてはいけてたので、そこまで真剣に稼ぐつもりもなかったけれど、
月1万いけば良い方でした。
今だったら、間違いなくTwitterで告知集客したり、YouTubeで発信したりすると思います。笑
今は現場ではやってないけど、昔DJスクールでかなり人数を教えていた経験もあるので、
YouTubeなどで教習の動画をあげるのもありかな?と結構マジで考えてはいます。
好きな事を極めて発信していこう
現在はYouTubeやブログなど、様々なプラットフォームのおかげて情報発信ができて、
マネタイズが出来る為、本当に素晴らしい時代になったと思います。
これによりスポンサーが必要なくなったり、賞金などを稼げなくとも、
ファンを集める事ができれば、広告収入などで稼ぐ事が出来るようになると思います。
それによって、生活費をまかないつつ、活動を広げる事も不可能ではないと思います。
プロフェッショナルの形態
現在あるプロの形もどんどん多様化していくように思います。
例えば芸能事務所にに所属しない芸能人とか、お笑いタレントや
レコード会社に所属しないミュージシャンとか、
本当に色々な形態が出てくるのではないかと思います。
レコード会社に押し付けられて、自分の音楽性を変えるみたいな事もなくなりますね。笑
現在趣味でやってる、ご当地アイドルがいつの間にか全国区になっていたり、
投げ銭みたい機能も更に発展していって、
ストリートミュージシャンも、Twitterなんかで「今日は何時からやります!」と告知をして、
家に居ながら世界中の人に、自分の歌を聞いてもらえる可能性もあったり。
というか、既存のテレビがますますオワコンになりそうですね。
考え出すと可能性は無限に出てきますね、すごい未来になるなと思います。
まとめ
先日eスポーツの大会で、16歳の少年が3億超えの賞金を得たニュースが話題になりましたが、
本当にこれから遊びと、仕事の境界がどんどん無くなって行く予感が凄いあります。
趣味でやってた筈が、いつの間にか収益が出ていた。
みたい事が、普通に起きる世の中になってきていると思います。
競技人口が多いジャンルは、当然競合が多い為、
例えばプロ野球選手やサッカー選手になるのは、マジで大変だと思います。
しかしマイナーなスポーツや趣味などは、可能性が大きいと思います。
しかも場所も選ばず、プロになる事も可能だと思います。
一昔前だと、それで食って行くという選択肢のなかったジャンルでも、
これからは、やり方次第ではプロとしてマジでやっていけると思います。
ジャンル問わず、好きな事に全振りしてプロになるという人が増えるとか、
本当にワクワクする未来ですね!
以上、
色々なプロになれる時代がきた【好きな事で生きていく】でした。
最後まで読んで頂き、有難うございました。
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