サラリーマンとしてのキャリアをとる?仕事と割り切る?【副業と本業のバランス】

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先日、自分の会社のかなり人望があった先輩が退社しました。

それなりに出世コースに乗っていたのに、なんで??という感じもあったのですが、

その送別会が先日行われて、話を聞いてきました。

上記ツイートにもある様に、

 

「サラリーマンだけど、頑張って収入を増やしたい。」

「自分のキャリアについて、悩んでる。」

「副業を始めたけど、本業とのバランスをどうしたらよい?」

と色々な立場の人がいると思いますが、

 

自分の考える結論ですが、

本業にフルコミットするのも、良いと思うし、

本業は労働収入として割り切って、最低限でこなし、副業にフルコミットと、

どちらを頑張っても良いと思います。

 

今回はサラリーマンとしてのキャリアや、

副業と本業のバランスについて、書いてみたいと思います。

 

先輩の場合

 

上記ツイートにもある様に、

営業のスキルもあって、コミュニケーション能力が高く、人望が厚い感じで、

何でも熱く語るような、感じの人でした。

得意先でも気に入られていて「ウチ来ない?」みたい感じで、よく誘われていた様です。

 

ただこの様に、

得意先や、後輩から慕われる様な感じの人は、

もれなく、上長とは折り合いは悪かったりする気がします。笑

 

本当に会社の事を思って、上司にも忌憚なく意見をいう事は、

よっぽど上手く言わないと、上司にもよりますが厳しいと思います。

その為、トップの周りにはイエスマンばかりと言った事は、往々にしてあると思います。

 

そんな感じで色々ありつつも、折り合いも悪くなって、転職は考えていたとの事でした。

結局はいくつかオファーがあった中で、収入が大幅上昇の会社もあったみたいですが、

モロに競合他社だった為、少し違うジャンルの会社に転職を決めたそうです。

収入も今よりも少し上がるらしいです、すごいですね!

 

サラリーマンのキャリア

 

サラリーマンのキャリア

入社した会社で、出世して収入を上げていく、

これが昔からのスタンダードなやり方だと思います。

この場合は、仕事にフルコミットして、成果を出すのはもちろん、

上司からの信頼を積み上げて、評価してもらう事が不可欠だと思います。

ただ一度コケたら、日本の場合は這い上がる事が難しいかもしれませんね。

 

スキルアップして、転職する

社外でも通用するスキルを磨いて、実績を作って、ヘッドハンティングされる様な人材になる。

この場合は転職 ⇒ 年収アップになる場合が多いですね。

多い人だと「倍になった」というような話を聞きます。

最悪でも同水準でも転職する事が出来ると思います。

今後はこちらの様な形が、キャリアアップのスタンダードになる気もします。

 

本業と副業のバランス

 

自分の場合は

・コミュニケーションが苦手

人に頼むより自分でやるといった感じで、

報告するのも遅かったり、アピールなんかも本当に苦手です。

 

・チームワークより、ひとりでコツコツやる方が好き

社内外の調整なんかもあまり得意ではなく、

チームで仕事をするよりは、できれば自分の中で完結できる仕事のが好きだった。

 

上記の理由もあり、

給料は増やしたいけども、出世したいという欲もなかったです。

 

上司が変わって、社内で折り合いが悪くなったのもあったり、

https://tka328.com/post-1571/

 

さらには職種も変えてもらって、

更に副業にコミット出来る環境を作る事にした感じです。

https://tka328.com/post-2333/

 

という感じで、自分の場合は完全に、仕事を給与所得と割り切り、

副業にフルコミットするという、上記の先輩とは真逆のスタンスになりました。

 

まとめ

 

年収を上げるという目的は、誰にでもあると思います。

その為には、本業でフルコミットしてスキル、年収を上げる。

本業はそこそこで割り切って、副業にフルコミットする。とどちらでも良いと思います。

 

自分の性格や、ついてる職種によって、どちらかを選べばよいと思います。

また最初は仕事を頑張って、途中から軌道修正でも、もちろん良いと思います。

 

ここ何十年も、ずっと実質賃金は下がり続けていて、今後もその傾向は続くと思います。

1つ言える事は、普通にサラリーマンをしているだけでは、どんどんジリ貧になる事は明白です。

 

スキルアップをしつつ、副業にもコミットして、少しでも楽に暮らしていきたいですね。

お互いに頑張っていきましょう。

 

以上、

サラリーマンとしてのキャリアをとる?仕事と割り切る?【副業と本業のバランス】でした。

最後まで読んで頂き、有難うございました。

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Posted by Tka