相場は予想しなくても良い話。【環境認識が重要】
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明日の相場は上がるかな? 下がるかな?と予想したくなる気持ちは分かります。
ただ、FXでもそうですが、裁量のトレーダーは、相場を予想する必要はないです。
下記のツイートの通りですが、
相場を予想する必要はない。
あなたがアナリストなら、予想しないとダメですが、トレーダーは利益を残すのが任務です。
上がろうが、下がろうがどっちでも良いのです。
いくつかシナリオを持っていて、それに従ってトレードするまでです。
「予想外れたけど、何か利益出てたわ」てのは理想ですね、#FX— TKA@FX専業トレーダー、情報発信 (@tka67142080) September 12, 2019
ぶっちゃけ、
上がろうが、下がろうがどっちでも良い。
自分のシナリオに沿ってトレードをする、そして利益を出す。ただそれだけです。
予想する必要がない。
あなたがアナリストなら?
あなたが相場や、為替のアナリストだったら、
それが仕事なので、今後のチャートの動きを分析して、予想しないとダメです。
そしてそれを、確率高く当てれた方が良いですよね?
トレーダーなら?
トレードの目的としては、相場の動きに合わせて利益を出す事ですよね?
予想する必要もないし、外れても問題なしです。
後出しジャンケンができる。
シナリオは複数用意する。
シナリオが1つしかない場合は、外れた場合はなす術がないですよね?
ただ上がった場合、下がった場合2つ用意してあったらどうでしょう?
どちらでも良いですし、どちらでも利益は出せますよね?
厳密に言えば、ずっとレンジだったら?とか、上に振ってから下に行くのかな?とか
いくつかシナリオはあった方は良いですが。
結果を見てからついていく。
裁量トレードの利点は、動き出すのを待ってから、ついていく事が出来ます。
常にポジションを持つ必要も当然なく、
分からない時は静観して、分かるようになったらトレードをする事が可能です。
つまり後出しジャンケンが出来るイメージです。
どの様に考えるか?
中長期のレジサポを確認しておく。
これがとても重要だと思います。短期のチャートのみでトレードしても上手くいきません。
大きい時間足の方が力関係は強い為、小さい時間足の波はあっという間に覆されてしまいます。
かといって転換は小さい時間足から始まります。
いくつもの時間足をチェックしないといけない所が、
FXの難しいところでもありますが、面白い所でもあります。
その間を短期の波でトレードする。
中長期のレジサポの隙間を取っていくイメージです、
レジサポに到達したら動向をチェックします。
抑えられ反転するのか? 突破していくのか?
いずれにせよまた短期の波でトレードしていって、次の節目までといった感じの繰り返しです。
具体的に言うと、
4時間足に水平線や、レジスタンス、サポートを表示させておく。
5分足でそこに到達するまでトレードする。
そこを抜けたなら、また5分足で次の節目まで、
そこで反転するなら、逆方向次の節目まで、といった感じです。
まとめ
チャート攻略として、相場を予想する事は決して悪いことではありません。
ただそれに一所懸命になるよりは、背景の確認、レジスタンス、サポートの確認。
上に行ったらこういう戦略、下がったらこういう戦略と
シナリオをいくつか持っておく事の方が何倍も重要です。
そしてそのシナリオに沿ってトレードを遂行できれば、自ずと結果もついてくると思います。
上記ツイートにあったのですが、
予想とは違ったけど、
「1日終わってみたら、何だかんだでプラスになってたな・・」ってのは最高だと思います。
むしろ予想と外れた場合、少しマイナスでも良いですよね、
予想通りだった日に、それなりに稼げれば、全然問題なしだと思います。
予想するのはそこそこにして、環境認識を重視したら良いのではないか?と思い書いてみました。
以上
相場は予想しなくても良い話。【環境認識が重要】でした。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。
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