WEB制作会社に初めて面接にいってみて【外注コーダーに応募】

2019年7月18日

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先日初めて、WEB制作会社に外注コーダーの求人の件で、面接に行ってきました。

 

普段WEB制作会社の社長さんと話す機会も、そう多くはないと思うので、

コーディングやデザインを学んでこれから就職活動しようかな?

という人にもシェアできればと思います。

 

外注コーダーについての、面談の結果ですが、

残念ながら、今すぐ仕事を振る事は出来ないとの事になりました。

原因は、やはり自分のコーダーとしての実力が見合わなかった事です。

 

面接までの流れは

 

かねてから、県内のWEB制作会社に外注コーダーの募集はありませんか?と、

メールを何社にも送っていたのですが、その内の一社から「一度会って話せないか?」との連絡を受け、

約束をとりつけたのが、先日の20:30から。

 

迷いつつも5分前程について、2Fの事務所に上がって行くと、

ちょうど玄関前に体格がよく、日に焼けた感じで、見る感じ優しそうな人がいて、

その人が社長さんでした。中に案内されて面接開始。

 

超が付く程人見知りなので、かなり緊張していたけど、

最初に玄関口であって少し話してたのと、社長さんがすごい気さくな感じだった為、

かなり普通に喋る事が出来たと思います。

 

面接開始

 

席に着くと「若そうだけど、20代?」と聞かれるが、こっちは45歳。

いつも格好等のせいか若く見られるけど、20代はさすがにない。汗

 

履歴書を渡しつつも、すいません45歳です。と言って面接開始。

本来なら志望動機や、何故この会社を?と言った流れなのだろうけど、

今回は外注コーダーの応募のせいか、もっとフランクな感じでの雑談と言う感じもあって、

かなり喋りやすかったと思います。

 

話した内容は

 

プログラミング歴を聞かれて

ポートフォリオを見てもらったらしく。

ポートフォリオはこちら

 

「歴はどれ位?」と聞かれて、まだ6ヶ月程です。独学で勉強しましたと答えると、

もっとやってるのかと思ったとの事で、ちょっと心配だなと言う事。

 

たしかにポートフォリオは既存のページを継ぎ接ぎして作った為、1から作った感じではない。

 

WEB制作会社とデザイン会社は求められるコーダーのレベルが違う。

これも大変参考になったのだけど、

デザイン会社は、やはりデザインや画ありきで構成されている事が多いので、

求められるコーディング技術は、そこまで高くはない事が多いかもしれないとの事でした。

 

つまりデザイン会社の方が、ハードルが低いのでは?というアドバイスも頂けました。

クラウドソーシングでの案件もこちらに属するのが多いのかな?といったイメージでした。

 

一貫して行う製作会社は、SEO対策等を含め、上記よりページの難易度も高くて、

結構レベルが求められるとの事で、

現在いるコーダーの方も3年勤務してようやく、一人で任せれる様になったとの事でした。

 

その理由から、今回は厳しいとの結果になりました。

 

模写サイトのソースコード等も見せた。

「結構ちゃんと書けてるね」と褒めていただいた。

終始、よくその年から初めたねとか、半年でよくここまでとか、頑張ってるねとか褒めてもらえた。

普段そんな事はないので、嬉しかった反面、かなり照れくさかったです。

 

制作会社の状況は

 

5年前に法人化

社長さんも元々デザイナー出身で、コードも書いてたらしくて、会社に在籍していたけど、

その会社の社長とケンカして辞めて、再就職も厳しそうとの事もあり起業されたのことでした。

しばらくは1人でやられていて、数年前に法人化して、人を雇い現在に至る感じでした。

 

かなり苦労された話や、現在の状況なども詳細に話をしてくれました。

小さい会社と謙遜されてましたが、雇用や価値を生み出して、

それを何年も維持されてるだけで物凄い事だと思います。

 

前から思ってたけど、ある程度の会社の雇われ社長より、

小さくともゼロから立ち上げて、人を雇い存続させている社長の方が凄いと思います。

 

社員は

社長さんが代表兼ディレクション等をやっておられて、

デザイナーが3人、コーダー、フロントエンジニアが1人ずつの事らしくて、計5人を雇用しているとの事でした。

 

その内のコーダーの方が、結婚を機にやめるという事で、本来コーダーを正社員で欲しいとの事。

自分が若ければ、むしろ正社員でと言った期待もあったらしく、期待に副えない形になりました。

 

もし外注のコーダーでも、スキルがあればお願いしたいといったスタンスでした。


 

まとめ

 

今回は残念な結果となったのですが、

「もし何かハードルの低そうな案件があれば、また連絡します」とも言ってもらえました。

自分を何とか使えないか?と検討してもらえてる姿勢がすごく感じられ、有難かったです。

 

自分が20代、30代なら是非正社員として働かせてもらいたいと、思える様な社長さんでした。

最初にボロクソに言われてたら、正直心折れてたと思います。

 

あとは色んなWEB制作会社や業界の話を聞けて、

IT業界は全く未経験の自分にとっては、得るものはかなり多かったと思います。

 

またアドバイスを頂いた様に、自分でもスキルアップをしていって、

いつか縁があれば、パートナーとして一緒に仕事できればと思いました。

 

これから就職活動でWEB制作会社さんに面接に、という方もおられると思いますが、

参考に少しでもなれば幸いです。

 

以上

WEB制作会社に初めて面接にいってみて【外注コーダーに応募】でした。

最後まで読んで頂き、有難うございました。

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