確率論的思考のすすめ【失敗すらも喜べる】
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ちょっと難しそうなタイトルではあるけど、考え方自体はシンプルだと思う。
今日は自分が実践してる思考法を、書いてみたいと思います。
確率論的思考とは
最初に断っておくけど、これは調べたり教わったりしたのではなくて。
自然に身について言ったという感覚が近くて、
こう言った名称が正式なのかも良く分かってない部分はあるけど、
例を挙げると。
例えば目的地に向かうルートが2つあって、
Aルート
平均所要時間は10分。
ただし、最短8分から15分の間のランダムな時間。
Bルート
平均所要時間は15分。
最短3分で着く事もあるし、25分かかる事もある。
と上記の2ルートがあるのだけど、どちらを通るのか?と言った時に、
自分は迷わず毎回、Aルートを通ると言う考え方。
確かに時間が無い時は、一か八かでBルートって事もあるかもしれないけど。笑
これは短期的には、大した差はないけど、
長期的に見るとかなりのアドバンテージになる、と言う考え方だと思って使っている。
何故そういう思考になったのか?
実は、20代の頃1年ほどだけ、
パチンコ、パチスロで生活費を稼いでた事があって。
とはいえ、実家暮らしで毎日10時間程打ち続けて月10万チョイとか・・
世間一般のパチプロとかのイメージとは程遠く、
今思えば、福利厚生も休日もロクになく、超ブラックだったと思う。w
もう何年もパチ屋からも遠ざかり、今の台とかは全く分からないけど、
パチンコ台などは、当たる確率や、幾ら出玉が出るか?
平均連チャン数などそれぞれのスペックがあって、
スペックを解析していくと、
1000円当り何回回ればプラスになる等の損益分岐点があり、
更に時給計算までも出来る。
最初は半信半疑だったけど、
これを実践して結果を集計した結果、身を持って感覚が身についた感じ。
完全確率とは
確率は常に一定で、試行回数が多ければ多いほど、
その数値に近づいていくのだけど、その確率に収束していくのに分母にもよるけど、
1/6でも30回、回しても1が出ない事もあったり、
まして1/300等なら1500回、回しても当たらないこともある。
ちなみに分母が大きいほど、試行回数が必要な為、収束するのに時間がかかる。
普通なら、サイコロを30回振って1が出ないと、さすがにそろそろ出るでしょ?
と思うと思うだろうし、一度出たら連荘するんじゃね?という気がするけど、
実際は1回目も31回目だろうと、50回目だろうと常に1/6。
連チャンする確率も1/6。
実際にやって、結果などの統計を取っていけば、本当に理解出来ると思うけど、
自分もそうだったけど、やはり最初は半信半疑だと思う。
思考を身につけたらどうなるか?
またパチンコを例に挙げるけど、
目先の利益や結果が気にならなくなる。
最初はやはり1日の収支が気になっていたけど、
だんだん考え方が変わり、時給幾らの台をどれだけ回したかに興味は移行していき、
例えばその日、結果3万負けたとしても、
時給計算で3000円の台を長時間打っていたならOK、
それどころか嬉しい気分になる、という考え方に変わっていった。
こうなればもう完璧だと思う。
何故なら目先の利益度外視で、かなり長期スパンで物事を考えれてるから。
この思考は他にも役立つ?
これは間違いなく、色んな事に役立つと確信を持っている。
自分の場合はFXにも同じように役立ってるし、普段の生活や仕事など
基本はこの思考で行動している。
と言うか、現在色んな方面で結果を出してる人、
コスパを最優先に追い求めてる人は、
意識せずとも自然にこの思考で行動していると思う。
確率論的思考とは、短期的な結果は気にせず、
期待値の高い行動をコツコツ積み上げる行為を続ける事。
目先に一喜一憂する事が悪いと言う訳ではないけど、こう言う風に考えれたら、
失敗なども違う受け取り方が出来たりもするので、かなりおすすめです。
以上
確率論的思考のすすめ。でした。
最後まで読んで頂き、有難うございました。
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